第113回 野村狂言座〈2回公演〉（東京）

日程：2026年1月15日(木)13:15開場　14:00開演
　　　2026年1月16日(金)17:45開場　18:30開演
会場：観世能楽堂(東京・銀座)
番組：
解説　野村萬斎
小舞「道明寺」　野村裕基
小舞「田村」　飯田豪
狂言「松楪」　野村万作・高野和憲・石田幸雄
狂言「地蔵舞」　野村太一郎・深田博治
狂言「止動方角」　中村修一・内藤連・野村萬斎・金澤桂舟

料金：
S席（正面）　　　　　7,000円
A席（脇正面・正面）　6,000円
B席（中正面前方）　　5,000円
C席（中正面後方）　　4,000円
学生券（中正面後方）  3,000円

1998年より続く、野村万作一門の研鑽のための場「野村狂言座」は2026年で29年目を迎えます。30年目を目前に控え、更なる会の充実と芸の研鑽を目指します。
2026年初回・第113回公演の臨時券（1公演ごとのチケット）につきまして、12月15日(月)の一般発売に先駆け、ファンクラブyoiya2会員様【WEB限定】・チケット先行予約を実施いたします。
当ページ末尾の「申込み」ボタンよりお申込下さい。 

『松楪』はめでたい松と楪（ゆずりは）を題材にした百姓狂言です。今回、シテ・津の国の百姓を万作が演じます。お正月らしい目出度さと清々しさをお届けします。
『地蔵舞』では旅の僧（シテ＝野村太一郎）が何とかして宿を取ろうと詭弁を弄す姿がおかしく、後半の地蔵舞もみどころです。
最後は、2026年は午年ということで馬の登場する『止動方角』を上演します。馬の悪癖をどういなすのか？ここぞとばかりに日頃のうっ憤を発散する太郎冠者に共感必須！？
また、小舞2番のほか、会の冒頭には萬斎による解説もあり、初めての方でも安心してご覧いただけます。
新年の初笑いは、是非能楽堂で！

※今回の先行予約は【江戸前狂言ファンクラブyoiya2　有料会員様限定】となります。現在会員資格をお持ちでなく、先行予約へのお申込みをご希望の方は、ファンクラブ公式サイト（当サイト）より有料会員にご登録の上お申込ください。
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※学生券（3,000円）は一般発売日【12/15（月）】午前11時より、万作の会のお電話にてご予約を承ります（TEL:03-5981-9778　受付時間：平日11時～17時）