第105回 野村狂言座〈2回公演〉（東京）

日程：2024年1月11日(木)13:15開場　14:00開演
　　　2024年1月12日(金)17:45開場　18:30開演
会場：観世能楽堂(東京・銀座)
番組：
解説　野村萬斎
小舞「山崎通ひ」月崎晴夫／「大原木」高野和憲
狂言「筑紫奥」　中村修一・飯田豪・石田幸雄
狂言「竹生嶋参」　内藤連・野村裕基
狂言「無布施経」　野村万作・深田博治
狂言「野老 白頭」　野村萬斎・野村太一郎・竹山悠樹
　　ほか、一門が出演

料金：
S席（正面）　　　　　7,000円
A席（脇正面・正面）　6,000円
B席（中正面前方）　　5,000円
C席（中正面後方）　　4,000円
学生券（中正面後方）  3,000円

野村万作一門の研鑽のための場「野村狂言座」は、2024年は観世能楽堂よりお届けします。
第105回公演の臨時券（1公演ごとのチケット）につきまして、12月11日(月)の一般発売に先駆け、ファンクラブyoiya2会員様限定・チケット先行予約を実施いたします。
当ページ末尾の「申込み」ボタンよりお申込下さい。 

お正月恒例の脇狂言（祝言性の高い演目）は筑紫と丹波の百姓が登場する『筑紫奥』。
秀句づくしの『竹生嶋参』では、辰年にちなんだ秀句もお聞き逃しなく。
『無布施経』では、出てこぬ布施をあの手この手で施主に気づかせようとするシテ(僧)の独演が見どころです。
また夢幻能形式の舞狂言『野老』は、「白頭」の小書（特殊演出）で上演します。掘り起こされた野老（山芋の仲間）の執心を、幽玄に描きだします。
冒頭に萬斎による解説もあり、初めての方でも安心してお楽しみいただけます。
どうぞ新年の幕開けに、能楽堂で和楽の世界をご堪能ください。

※今回の先行予約は【江戸前狂言ファンクラブyoiya2　有料会員様限定】となります。現在会員でなく、先行予約へのお申込みをご希望の方は、ファンクラブ公式サイト（当サイト）より有料会員にご登録の上お申込ください。
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※学生券（3,000円）は一般発売日【12/11（月）】午前11時より、万作の会のお電話にてご予約を承ります（TEL:03-5981-9778　受付時間：平日11時～17時）