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Blog「なんとなーくコーヒーを淹れる」

2020.05.29

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自宅待機も板について2ヶ月が経とうとしています

自宅にいる分、ある意味

普段の生活ではやってこなかったことに着目できる期間だとも思うのですが

ちょっと前から、始めたことがあります

それがタイトルにもある、コーヒーを淹れるということ

インスタントではなく、いわゆる焙煎されたコーヒー豆さんを

ドリッパーを使って淹れていくわけですが

喫茶店でおしゃれなヒゲを蓄えたマスターに入れてもらう極上の一杯

とは雲泥の差の

初心者の、なんかこんな感じ?で淹れた右も左も分からないコーヒー

全てが大体でいい加減で、とりあえず機材だけ揃えてみたよ、な一杯

そんな、なんとなーくなコーヒー

に最近ハマり始めています

なんとなくお湯を沸かし、なんとなくドリッパーに粉末を入れ

なんとなーくドラマで見たような感じでお湯を回し入れる

何から何まで専門家さんから見たら怒られそうな感じですが、

誰かにお出しするものでもないし

緩くコーヒーの香りも楽しみながら一日の始まりの合図にするのもいいかなと

こだわり始めたらどこまでも行けるコーヒー

ちょっと調べたら、お湯の温度とか、先にカップを温めておくだとか

ペーパーフィルターを使う場合とスチールのドリッパーを使う場合の違いだとか

水は軟水か硬水かとか

まだまだたくさんありましたが

ぼくは、カップは常温、蛇口を捻って出ていたお水、沸かすのは長年愛用しているニトリのケトル

なんとなくAmazonで注文したスチールドリッパーとサーバー

その日の気分で濃いめが良ければ粉は多め、すっきりが良ければ少なめ

そして出来上がる、なんとなーくなホットコーヒー

何から何までだいたいで、テキトー

それが自分にあってるなと

身の回りの全てにやる気と探究心を持たなくてもいいですよね

ぼくにはぼくの、人には人の、十人十色のやり方がある

肩の力を抜いて

なんとなーくの一杯、皆さんもいかがですか?