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Blog「手のひらから逃げ出す」

2019.11.22

  • Blog

手のひらから逃げ出していってしまう

こんなに強く握りしめていたはずなのに

少しでも気を抜いた途端、滑り落ちてしまう

スマホ

最近、気が緩んでるのか、スマホを落とす

前までは何年使っても綺麗な画面のスマホが僕の自慢だった

知人のスマホの画面がバキバキにひび割れているのを見つければ

堂々と茶化すくらいには自分のスマホに自信を持っていた

それが最近は打って変わって、まるで別人のようによく落とす

ここで、改めてまじまじと眺めてみることにした

すると、あ、これは最寄駅から出たところで道路に落とした時にできたひびだな

ってのが右下にある、なかなかの衝撃だった

フィルムを通り越して本体の画面まで亀裂が入っている

さらには、髪の毛を一本垂らしたような細い割れが申しわけなさそうに画面を這っている

なんてことだ

これじゃ、この先、知人のバキバキになった画面を堂々と笑えないじゃないか

もう何度、画面保護フィルムを買い換えただろう

その度、何度安心して落としただろう

落とす原因を検索してみた

「ケースやフィルムで厳重に保護している」

まさに僕のことじゃないか

折りたたみのケースに画面強化保護フィルム

前も後ろも厳重に守っている、それゆえに気が緩んで落とす原因になる

何ということだ

万が一、落としても大丈夫なように守りを固めたはずが

それが原因で落としやすくなるとは、本末転倒ではないか

もういっそ、疲れが原因ですくらいの方が良かった

何でも疲れのせいにしてしまって

「疲れ」を悪者にして責任転嫁できればどんなに楽だっただろう

落としてしまった日には

「あ、きっと疲れてるんだな、今日は美味しいもの食べよう」

と、言い訳とご褒美の両方を手に入れられたはずなのに

「厳重に守って慢心した自分の落ち度ですよ、詰めが甘かったですね」

なんて叩きつけられた日には、泣き寝入りするしかないじゃないか

じゃあ僕はどうしたらいいのだろうか

ケースもフィルムも今すぐひっぺがしてゴミ箱に投げ捨てたらいいのか

それともさらに落としてもぜっっっっっっっったい割れない僕の慢心さえガードしてしまう最強装備でこの現代社会に立ち向かっていけばいいのだろうか

可愛い子には旅をさせよ、か、マザコン的な感じで、スマコンに目覚めるのか

あなたならどうしますか?