両国国技館への道　其の百二十三

皆様お疲れ様です。先週末、5656会館へお越しくださいましてありがとうございました。
FC新規入会いただいた皆様も誠にありがとうございます。毎回はな殿にデザインしてもらう入会特典ステッカー、いいですよね。最近またデザイン力を上げてきてますね。笑
気合いを感じます。

5656会館は各公演の中でも一番大きい会場であるので、関取花一座ライブスタッフに参加いただき作り上げました。音響、楽器、照明、それぞれがそれぞれの味を出し、各所責任を持って公演を完成させてくれるプロの仕事を見せてくれました。音響は会場どこで聴いても同じ音質、音量で聴こえるように。
楽器ははな殿のギターが会場で一番いい鳴り方をするようにセッティング。照明ははな殿の曲をしっかり聴き込まないと作れないレベルの照明の作り方。細かなオーダーをこちらからしているわけではありません。いわゆるアドリブです。
それに対し、はな殿も身を任せ当日のセットリスト通りにギターを鳴らし、歌っていく。細かなことはほぼ伝えてないです。ちょっとした希望があったらこうしたい、ああしたい本当にそれぐらい。

お互いの信頼と、その公演にかける情熱みたいなものが動かしていると言っても過言ではない、その瞬間を楽しむまさにライブを見せてくれました。
まさに音楽でいう、アンサンブル＝調和、なのだと思います。

感動です。

この仕事をさせていただいて良かったなって、思わせていただきました。

お客様含め、この公演に関わってくれた全ての方にお礼申し上げます。
改めて、ありがとうございました。