両国国技館への道 其の百七

2024.05.21

  • STAFF BLOG

両国国技館への道 其の百七

皆様お疲れ様です。月末が近くなるといつも同じようなことを書いていて申し訳ありませんが、、
5月ももう終わりが見えてきましたね。いつもながら時が経つのが本当に早い。5月って毎年、というか自分が子供の時はこんな気候じゃなかった気がしますが、暑かったり肌寒かったり調整が難しい月になったなあと思います。東京は相変わらず変な天気。

もちろん暑くても流石にエアコンを入れたりはしてないですが服やら布団やらに困ります。
窓を閉めてちゃんとお風呂に入って温まれば体が冷え切ることはないんですけどね。
季節の変わり目は自分の体だけではなく、楽器も手入れがシビアになってきます。特にこれから梅雨の時期。ヴォーカリストからしたら湿度が保てて喉にはいいのかもしれませんが楽器は非常に辛い時期。
ギターのネックが湿度で沿ってしまったり、ドラムの叩く場所は革製だったりするので湿度でいい音が鳴りづらくなったりで。

いつもは倉庫に保管したりして温度調整がしっかりとされている場所で保管してるのですが、ツアー中だったりで、移動で持っていくと車でも少しずつ振動で楽器にダメージを与えてたりします。
お米や野菜などの保管環境がしっかりとあるように、楽器にもあるんです。
木製楽器は特に気を配ってあげています実は。

人のはもちろん十分注意しますが、自分の(趣味で持っている)楽器にも気を配ってあげないと。
ギター、ベース、あとはウィンドチャイムとマラカスとかパーカッションもの。
ライブに出るわけでもないのですが(笑)偉そうに持ってます。
たまに一人でスタジオに入って、誰かの曲に合わせてリズム楽器を鳴らすだけでもストレス解消になります。ギターやベースはチューニングするだけでなんかいいです。何かはわかりませんが。

クラシックの指揮者は、オーケストラの音程を寸分の狂いもないように指揮台でチェックしているわけです。すごいですよね。
もうただの行きすぎた趣味の世界です。

でも何歳になっても新しい楽器にときめく大人でありたいなあ、と考えつつ、
いつか自分のドラムセットを買いたいと密かに目論んでおります。。

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