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スポーツの世界で働きたい人に夢を叶えてほしい

「 ぴあスポーツビジネスプログラム 」開講記念セミナー開催！
スポーツビジネス現場のリアルについてトークセッション


現在ぴあスポーツビジネスプログラム（PSB）では、「第1期」受講生を募集中。この募集に先駆けて、11月29日にオンラインで「ぴあスポーツビジネスプログラム開講記念セミナー」を行いました。



挨拶は、PSBの“校長先生”となるヘッドマスター・東出隆幸。ぴあ株式会社ライブ・エンタテインメン本部本部長であり、チケットぴあや自主興行ほかさまざまな事業の責任者として手腕をふるっています。東出は、“スポーツ業界で働きたい””と考えている人、また、そのための努力をしているであろう人たちに向けて、「努力は必ずむくわれる」「このプログラムを受講されることがその助けになれば」と応援。「みなさんがプロのビジネスマンとしてプロの選手たちを盛り立てて下さい」と呼びかけました。



続く「開講記念セミナー」は、ぴあライブ・エンタテインメント本部スポーツ・ソリューション推進局局長の永島誠が担当。ぴあを退社後、横浜マリノス株式会社に転職し、チケット運営の仕組みを構築したのち再びぴあに戻り、現在はぴあとさまざまなスポーツ業界を結ぶ重要な役割を担っています。


永島は、自身が横浜マリノスに在籍した経験も踏まえて、現在のスポーツ業界における課題を説明。チケットやファンクラブ運営を中心とした現場で手を動かせる人材が不足していること、従来のビジネスクールでスポーツ業界の原理原則や特性を学ぶことはできても実際に現場で活躍することが難しいということなど、スポーツ業界で働きたいと考えている人たちと実際のスポーツ業界の現場で起こっているギャップについて語りました。



そのうえでPSBは、原理原則に加えて"手をどのように動かせば良いのか"という部分を講義や実践、実地研修などを通して学ぶことを目的に講義プログラムを構築。卒業後は、ぴあやPSBパートナー企業の関係性を活かして、球団やクラブ、スポーツ団体などへ就職・転職をサポートします。



なお、ぴあ同期入社である東出と永島が語る「PSBへの意欲」「ぴあがPSBをやる意義」などの対談は【＜第1期募集中！＞「ぴあとスポーツビジネスとPSB」 プログラムヘッドマスター対談】に掲載しています。


永島とともに「トークセッション」に参加したのはPSBのスタッフであり、今まさにスポーツ業界の現場で働くぴあの若手社員3名です。


ハウスメーカーからブラウブリッツ秋田に転職、その後ぴあに入社し、現在FC東京で勤務している齊藤は、「華やかで派手でスマートという印象を持っていましたが、実際に入ってみると泥臭いというか（笑）。一人何役もやったり、大変な仕事なんだと実感しました」と、スポーツ業界に対する率直な印象についてコメント。浦和レッズで勤務している枝川も「ファンの方々のご意見と運営マニュアルを照らし合わせながらも、臨機応変な対応が必要」と、まさに原理原則だけではファンサービスは行き届かない現状について明かしました。


永島の元で横浜マリノスに勤務していた坂井は、「表舞台で活躍している選手たちを裏で支える人たちが、どれくらい泥臭く仕事ができるか、ですね。とにかく手を動かせる人材が即戦力として大事な要素」と、現場で感じた重要な人材像についてトーク。「そういう人たちが日の目を見られるようしなければならないと思いますし、このPSBも光の当たらないところに光を当てるということが1つ目的としてあるかなと」と語りました。

PSB第1期の募集は、社会人でスポーツ業界への転職を目指す方、学生でスポーツ業界への就職を目指す方が対象。年齢制限はありません。スポーツ業界への入口をサポートするプログラムですので、面接等で受験者の方のキャリアプランに合致しているかなども相談させていただきます。
募集は下記【PSB第1期 募集要項】から。質問も受け付けていますのでお気軽にご連絡ください。