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2025.12.27

「尽未来祭 2025」SPECIAL REPORT ~by 日下部司~

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2025年11月22日(土)、23日(日)、24日(月祝)に開催された『BRAHMAN 30th Anniversary「尽未来祭 2025」』
出演者やBRAHMANの盟友たちが綴る、PITPRESSだけのSPECIAL REPORTをお届けします!




BRAHMANトシローと知り合ったのは96年?いや97年かな??
何処かのライブハウスで当時から仲良くさせてもらってたCOKEHEAD HIPSTERSのVo.KOMATSU君から紹介されたのが初めだったかと。
その前から小松君や市川クンから「BRAHMANってヤバいバンドがいる」と聞いてて、僕の第一印象は人懐っこい笑顔のメチャクチャ好青年だな〜って思ってました。

当時は僕もNEW YORK HARD COREやStraight Edge系のバンドが好きだった事もあり、その後アメリカのバンド「SHELTER」初来日時のフロントアクトで観たBRAHMANのライブが印象的で、他には無いオリジナリティ溢れる音とEnergyの塊の様なライブにはヤラれましたね!

今回の尽未来祭2025には初日と3日目に遊び行かせてもらったのですが、僕が各バンドのライブを偉そうに言える立場では無いのでそこは割愛させてもらいますが、やはり初日はBRAHMANと30年選手な関係の戦友バンドマンが多数出演し、僕も含め愛される?30年選手なクソッタレ取り巻き達が大勢居たので、酒場と化した出演バンドとスタッフ関係者用にと用意されたケータリングスペースは、それはそれは楽しい一夜でした笑。
酔っ払いを相手にしてくれたBRAHMAN CREW、マジで本当にお疲れ様でした。


良くも悪くも流れの早い東京。人間って生きてたら環境や状況にも色々と変化が出るもので、バンドが止まらず30年続けられるってタフな事でやっぱり普通じゃ出来ないと思ってる。
色々な可能性を信じて30年続ける意味が、僕的には本当にカッコいいと思ってる。
それこそ汚いライブハウスから始まったバンドが、膨大な時間とBRAHMAN CREWのパワーを投じて作られた前回の2015年を経て、今回の尽未来祭2025に繋がる10年の間にもずっと最前線で成長し続け、あの特別なステージを作り上げたバンドの行動力とメンバーの人間味、そしてBRAHMANに対して各出演バンドからの膨大な信頼と想い、昔からのスタンスやルールは変えずに行われた尽未来祭、マジで夢あるサンクチュアリな3日間でした。

今でも可愛い後輩だと思ってるBRAHMANとトシローが、あの特別なステージを作り上げたと思うと、同じ時代をバンドマンとして生きて来た人間としては感慨深い尽未来祭2025でした。

▼尽未来祭1日目終了後、中打ちでのトシローと2ショット


▼SHELTER JAPAN TOUR ‘98時のTシャツ(拾い画像です。。。)COKEHEAD HIPSTERSの小松君と一緒に観に行きましたね多分


▼2026年の1/31に井口くんと一緒にDJで出演する、キーマンCOKEHEAD HIPSTERS小松君のイベントフライヤー



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