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2025.12.16

【TGMX】EVERYDAY SUNSHINE -05-

  • BLOG

今でこそテレビはほとんど見ないのですが、昔は本当にテレビっ子でした。
80年後半からのめちゃくちゃ刺激的で面白い番組を見て育ってきました。

スクールウォーズなど大映テレビ系ドラマ、 
家族&親子ゲーム、毎度おさわがせします、
イカすバンド天国、夕やけニャンニャン、とぶくすり….
11PM、ギルガメッシュないと…
全然覚えてないけど、大好きな番組は多岐ジャンルにわたってたくさんあった。

ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずなどのバラエティが大好きで、
番組の録画だけでは飽き足らず、ビデオ、DVD、書籍なんかもたくさん買ったし、
特にダウンタウンが大好きで、「ガキの使いやあらへんで」は、
おそらく7回目からずっと見てきた。

「HEY!HEY!HEY!」は、歌謡曲中心のアーティストが出演する中、
ロック系バンドが出た時は話題になったし、ちょっとジェラシー。
僕らのバンドには全く関係ない世界だけど、ダウンタウン好きだから見てみたいって思ってた。
好きすぎて番組で誕生したすごく不味いが売りのお水「ガキ水」を
わざわざ探しに行って買って飲んでみたこともあります。


芸人さんは、斜に構えている感じで、すごくかっこいい感じがあったなー。
そういう時代からか、テレビに影響されたか、
ライブの仕方やMCとか、全く丁寧ではなく、わかり易くなかったですね(笑) 
ちょっと上から目線の感じもあったり…(苦笑)
演者とお客さんとのそれぞれの関係性でどちらでも良いと思うのですが、
「自分で勝手に楽しんで~」
「自分で次のライブ調べて~」
放任主義で、お客さんに自主性を促す、強要する感じだったなと。
少なくとも僕は丁寧ではなかった。みんなもそうだったですよね?(笑)
僕はそれがカッコ良いとも思っていたけど、今では考えられないですね(苦笑)
わかる人がわかれば良いってスタイルに憧れて、
僕は今でもあんまりそこは変わってない部分もありますが、
昨今ではそれはもうナンセンスな一面もあるのかなとも感じます。
自由で、勝手で、横暴で、曖昧で、そういう90年代の雰囲気が好きでしたが、
その姿勢はなんだか現代にはマッチしてないのかもしれない。
30年以上経っているんだもん、当たり前ですよね。
90年代って振り向けはすぐそこにある気がしてるのですが…だいぶ昔ですね。
時代に合わせて自分も変わっていかないと、
本当の、本物の、オジサンになってしまうから…
なんとか空気読んで、柔軟に生きていきたいですね!

Spotifyの年末恒例の「まとめ」を見てみたら、僕は25歳のリスニング年齢らしい。
若い音楽、最先端をなるべく聴きたく思ってて、それでかなと。
古い音楽は古い音楽で最高なのですが、もういっぱいそれに時間費やしてきたし、
今ではなるべくアメリカのティーンが聴くような音楽を聴くことに時間を費やしています。
それが、前述の「時代に合わせて自分も変わっていかないと」ってわけではないのですが、
せめても音楽くらいはそうしたいなとも思っております。


[90年代にバンドしながら過ごしてきた経験から、何か伝えられるものもあるのかなと思いこのブログを書いております!自分目線、勝手な解釈、偏見もあるかもしれませんし、記憶違いもあるかもしれませんので、話半分ぐらいで読んで頂けたらと思います(笑)]





▶ARCHIVE
Vol.4:EVERYDAY SUNSHINE -04-
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Vol.2:EVERYDAY SUNSHINE -02-
Vol.1:EVERYDAY SUNSHINE -01-



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