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2025.10.06
【田原"104"洋】90’sは僕のTurning Point
- BLOG
初めまして!PITPRESS初登場の田原”104”洋です。
1986年に俳優、ミュージシャンを目指して上京(チャラい奴でした)
1994年までだらだらと鳴かず飛ばずの俳優&ラジオパーソナリティをやってました。
まずは2025年現在の僕の自己紹介を!
ライフスタイルブランド”MOBSTYLES”やランニングステーション&キックボクシングジム”&MOSH”台湾レストラン”押競満寿”をてがけてます!
FUJI ROCK FESTIVAL、京都大作戦等フェスでのMC、フジロックラン、京都大作戦ラン、ニューアコラン、山人ラン、アコチルラン、ワイバンラン等、日本のフェスでランイベントの主催もしてます!
ここまで読むと幅広くマルチに活躍してる事業家みたいでマネーの何とかとかに出てきそうですが
商売の才能は全く無く流れで職種が増えちゃったただの楽しいこと好き苦労人です(笑)
ただただ仲間と家族に助けられて生きてます!
そんな僕の見て感じた90年代を僕の主観で書いていきたいと思ってます!
よろしくお願いします。
僕は17才の時(1984)、当時原宿にあったDEPT STORE TOKYOで皮のキャスケットを買ったのがきっかけでかれこれ40年、家以外では帽子を被り続けてます!
90〜94年頃、俳優やパーソナリティの仕事がしょっちゅうある訳でもなくやる事も無いのでスロット三昧の毎日を送ってた!
当然勝てる訳もないので気持ちが荒んで行く毎日。
夜寒気がして震え出して汗が止まらなくなったの覚えてる、夢かただ風邪をひいて弱ってただけなのかもしれないが、何か凄く怖くなってこのままじゃやばい、一刻も早く生活を変えないとと思い立ち翌朝仕事を探す事に、どうせなら好きな物に関われる仕事がいいなと思って某有名帽子店に電話して翌日面接に行き、1週間後AM9:00に今はなきPARCO Part3店に履歴書を持って行くようにと言われた!
生まれ変われるぜー!とワクワクしながら渋谷に向かい気ぃ引き締めていざ某有名帽子店へ!
「おはようございます。本日よりお世話になります、田原洋です、よろしくお願いします。」
スタッフの皆さん「、、、?」3人話し合い
確か店長さん「聞いてないので確認します、少々お待ちください」
僕「???」
店長さん「本社の方でもそんな話しは無いと言ってます」
僕は面接した場所、面接をした相手2人の名前を告げて、その2人に今日ここに来るように言われた事を伝えた。
スタッフの皆さん、場所も人も間違い無い、、
再度、会社に電話!
店長さん「僕達にはどうする事も出来ないのでタクシー代です」と封筒を渡された。
申し訳無いと思われたのか、頭のイカれた奴が来たと思われたのか定かでは無いが、、
そこで食い下がる事無く階段を下りながら封筒の中身を確認!!¥10,000!!マジか!封筒を握りしめて当時めちゃくちゃ欲しかったBLACK FLYSのサングラス目指してSTORMY(80年代〜2000年辺りまで一世を風靡した横ノリ系のカリスマshop)へ!サングラスを試着しようとショーケースの前まで行くとアルバイト募集の貼り紙が!
当時スノーボードの流行真っ只中でお店の中も満員電車ばりに混んでいた。すぐにスタッフの人に声を掛けて「まだ募集してますか?」スタッフ「明日からでも来て欲しいよ」翌日から働く事になる。
ここからここで求められてるであろう話しがスタートします!
▼そのBLACK FLYSのサングラス