東欧最高にして幻とされたポーランド国立放送響と新時代の天才・角野隼斗が紡ぐ華麗なるショパン。
奇跡のコンビ、ついに浜松・三重に！

二人の歴史はここから始まった―
奇跡の日本ツアーで出会った、指揮者マリン・オルソップ×新時代の天才・角野隼斗。
二人を結び付けるきっかけとなったポーランド国立放送交響楽団が3年ぶりに来日する。

今や黄金コンビとなったオルソップと角野隼斗が初めて共演することになったのは、2022年9月。それは東欧最高にして幻と称されたポーランド国立放送響の23年ぶりの来日公演でのことである。彼らは初共演とは思えぬほど互いを共鳴させ、瞬く間に化学反応を起こし、各地を熱狂の渦へと巻き込んだ。
クラシック業界における女性の活躍を後押しするマリン・オルソップが前回に続き取り上げるのは、ポーランドを代表する女性作曲家グラジナ・バツェヴィチの『弦楽のためのディヴェルティメント』と、ブラームスの最後の交響曲にして最高傑作ともいわれる『交響曲第４番』。そして角野が演奏するのは、ショパンが初恋相手を思って書いたともいわれる『ピアノ協奏曲第2番』。その悩ましく哀愁漂う旋律は忘れなれないものとなるだろう。この熱狂を見逃すな！

■出演者
管弦楽：ポーランド国立放送交響楽団
指揮：マリン・オルソップ
ピアノ：角野隼斗

■プログラム
バツェヴィチ：弦楽のためのディヴェルティメント
ショパン：ピアノ協奏曲第2番（ピアノ：角野隼斗）
ブラームス：交響曲第4番

■日程
9月22日（月）19:00開演　　　アクトシティ浜松　大ホール
9月23日（火・祝）15:00開演　三重県文化会館　大ホール

※公演回、席種によって予定枚数終了している場合がございます。