【先行】山下和仁追悼コンサート
2026.10.30更新
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2026.10.30更新

「天才」の肩書きのままに特異な人生を進むこともできただろう…。
弱冠16歳にして脚光を浴び世界を驚嘆させ続けたギタリストとしても、
家庭を築き四人の子供を育てた父親としても、
祖先伝来の文化の源を追う音楽家としても、
いつの日も慈しみと謙虚さをもった一人の人間として、
地に足をつけて歩き続けた。
そのゆるぎない創造を続けた深い愛と探求の勇姿は
我々になお一層の勇気を与える。
その精神がこの先も護られんことを。
生きながらにして伝説といわれた山下和仁。101枚のアルバムを発表する広大なレパートリーを有し、世界各国からギター界の雄として生涯招待され続けた。しかし演奏家としての名声にとどまらず、世界各地で古楽および民族音楽の調査・研究をかさね、かつ新曲委嘱初演にも意欲的な、真の「音楽家」であった。
「旅も、家族でできるだけ一か所に長くとどまることにしているんです。世界中どこに行っても必ず素敵な面白い人たちがいますし、その土地の空間や時間と深くかかわった素晴らしい音楽があります。どこへいっても家族一緒で音楽を創り、アンサンブルを奏でています」(雑誌「音楽の友」2010年本人インタビューより)。飽くなき探求を続けたその歩みの1つに家庭内音楽の研究がある。2004年のローマ国際ギターフェスティバル以降、国内、韓国、イタリア、ベトナム、ポルトガル、スペイン、アメリカ、シンガポール、チェコ、ハンガリーなどで、自身が招聘された幾多の機会に、家族との演奏も披露した。
TOPPANホールは、このアンサンブルの東京初公演のステージであり、山下和仁がその音響を絶賛した会場である。2人の娘それぞれと共演した「シェエラザード」、息子と共演した「プラテーロとわたし」、そして、共にこのアンサンブルとその楽曲を創りあげた藤家溪子による追悼作品ほか、思いをよせた楽曲が演奏される。3月25日、山下和仁の誕生日に4人の子供たちが十余年ぶりにステージで集い、哀悼の意を捧げる。
◆プログラム
リムスキー=コルサコフ(山下和仁編曲):交響組曲《シェエラザード》より
カステルヌオーヴォ=テデスコ:《プラテーロとわたし》より
藤家溪子による本公演のための委嘱新作ほか ギターソロ
◆出演
ギター:山下紅弓
ギター:山下光鶴
ギター:山下愛陽
朗読:山下波父
■公演時、追悼映像を上映(予定、最大10分程度)
■ホワイエで楽器の一部、自筆譜、日記等の展示(予定)
山下紅弓 ©Andrey Syrchin
山下光鶴 ©Marjola Rukaj
山下愛陽 ©Kazuo Sato
山下波父 ©Tetsuya Tsuruta
| 公演期間 | 公演時間 | 会場 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
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公演期間
2027.03.25(木)
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公演時間
開演 19:00 |
会場
TOPPANホール (東京都) |
料金
全席指定 5,500円 |
備考 |
| ◎poco会員限定先行販売 | 受付期間:2026.11.07(土) 10:00~ 2026.11.13(金) 23:59 | 申込み |