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【東京】日本フィルハーモニー交響楽団 第782回東京定期演奏会

2026.06.11更新

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【東京】日本フィルハーモニー交響楽団 第782回東京定期演奏会

指揮者として舞台に立つときには、オーケストラという素晴らしい楽器を持っています。(フランソワ・ルルー)

フランソワ・ルルーは独奏だけでなく、木管五重奏団「レ・ヴァン・フランセ」のメンバーとしても日本でおなじみの、オーボエの世界的名手だ。
そのルルーのもう一つの顔が、指揮者としての活動である。

「指揮者として舞台に立つときには、オーボエではなく、オーケストラという素晴らしい楽器を持っているんです。指揮者によっては、弦楽器ばかりに注意を向けているように感じることもあるのですが、私は、管楽器を弦楽器と同じくらいの比重でしっかりと聴いて、さらに打楽器にもしっかりと耳を向けて、すべてのパートが同じ方向性を向いているような音楽づくりをしていきたいと思っています」

オーケストラから得るものも大きいという。

「指揮をしていると、私がオーケストラに与えるのと同時に、私もオーケストラから、つねに何かを学んでいるんです」

指揮者としてのルルーの魅力を日本で堪能できるのが、日本フィルハーモニー交響楽団との共演だ。2022年の初登場から大好評を博し、早くも3回目の登場となる。前半は、諏訪内晶子を独奏とするベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲だ。

「諏訪内さんと久しぶりに共演できるので、とても楽しみです。たっぷりとした、しかし速すぎず遅すぎないテンポで、大きな呼吸で旋律を歌わせながら、曲のもつ深さを表現したいと思います」

後半は、プロコフィエフの代表作、交響曲第5番。

「プロコフィエフのオーケストレーションはとても賢く書かれていて、透明感さえ感じさせます。ときにはラヴェルを彷彿とさせるような、フランス的なオーケストレーションだと思えるところもたくさんあります。そのなかでこの交響曲第5番は、人間の精神の自由の価値を讃える作品で、これはまさに今の時代に必要なものだと確信しています。ベートーヴェンもプロコフィエフも、厳格さと同時に柔軟性もそなえている日本フィルには、ぴったりの2曲だと思いますから、演奏会がとても楽しみです」

(山崎浩太郎)





日本フィルハーモニー交響楽団
第782回東京定期演奏会


◆日程

2026年7月10日(金) 18:20開場/19:00開演
 18:30~ プレトーク「本日の聴きどころ」

2026年7月11日(土) 13:10開場/14:00開演
 13:20~ プレトーク「本日の聴きどころ」

◆出演

指揮:フランソワ・ルルー
ヴァイオリン:諏訪内晶子

◆曲目

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100

日程
公演期間 公演時間 会場 料金 備考
公演期間
2026.07.10(金)
公演時間
開演 19:00
会場
サントリーホール 大ホール (東京都)
料金
S席 10,000円 A席 8,500円 B席 7,500円 P席 5,000円
備考
公演期間
2026.07.11(土)
公演時間
開演 14:00
会場
サントリーホール 大ホール (東京都)
料金
S席 10,000円 A席 8,500円 B席 7,500円 P席 5,000円
備考
受付
一般発売 受付期間:2026.03.31(火) 10:00~ 2026.07.08(水) 23:59 申込み
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