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【坂入健司郎コラム】今年も豪華!2026 セイジ・オザワ 松本フェスティバル

2026.07.24

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セイジオザワ松本フェスティバル2026

こんにちは! 指揮者の坂入健司郎です。

いよいよ本格的な夏が到来しました。私はひと足早い夏休みで、和歌山の那智勝浦や岐阜の郡上八幡などを車で回りました。美しい海や川で泳いたり…美味しい鮎をいただいたり…夏を満喫することができました。

今日は「せっかく音楽を聴くなら、夏は旅行を兼ねて行きたい…」という方にオススメの長野県松本市で開催されるセイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)をご紹介します。


●今年も充実! OMFのオーケストラコンサート

OMFといえば、小澤征爾氏が長年率いたドリームチームであるサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)によるコンサートを聴かずして始まらないでしょう。

今年は8/22(土)・23(日)のプログラムAで、首席客演指揮者を務める沖澤のどか氏がメシアンのトゥランガリーラ交響曲を披露。

8/29(土)・30(日)のプログラムBでは、OMF初登壇となるフランソワ=グザヴィエ・ロト氏を迎えてブルックナーの交響曲第8番(しかも第2稿のハース版で!)を取り上げます。

どちらもオーケストラ音楽の極致といった作品で両公演とも聴きどころ満載。プログラムAのトゥランガリーラ交響曲ではオンド・マルトノを巨匠・原田節氏が務め、ピアノは務川慧悟氏が務めます。原田さんと務川さんとの共演は、かつてチョン・ミョンフン氏と東京フィルハーモニーとのコラボレーションでも凄まじい名演を披露されておりましたから、今回のOMFでの演奏会も期待が高まるところです。

ロトが指揮するブルックナーの交響曲第8番は、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と初稿による素晴らしい演奏が残されていますが、第2稿のハース版での演奏は極めて貴重。SKOとの共演に先立って、先日に南西ドイツ放送交響楽団とともに同曲を演奏しております。その模様はYouTubeでも観ることができ、実に素晴らしい演奏なので予習に視聴してみてはいかがでしょうか?

https://www.youtube.com/live/0h0XtWQC32E?si=HaT4vmPQWaQWjgzq



●夢の豪華共演を楽しめる、ふれあいコンサート!

サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)のメンバーによる夢の共演、ふれあいコンサートも要注目です!

小澤征爾氏の盟友でもあった世界的作曲家・武満徹氏の没後30年を記念したプログラムで、8/25(火)のふれあいコンサートIでは、武満とラヴェルを。ラヴェルのヴァイオリンとチェロのためのソナタ、ピアノ三重奏曲 イ短調と武満徹の「ア・ウェイ・ア・ローン」、「アントゥル=タン」を取り上げます。

8/28(金)のふれあいコンサートIIは、武満とドビュッシー。ドビュッシーの第1狂詩曲、チェロ・ソナタ、弦楽四重奏曲に、武満徹の「エア」、「そして、それが風であることを知った」をカップリング。

9/2(水)のふれあいコンサートIIIでは、オルガンとトランペット、ヴィオラとの華麗なる共演を楽しめます。是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

チケットはこちら⇒ https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2667572

今日は、2026 セイジ・オザワ 松本フェスティバルについてお話しました。
クラシック音楽についての素朴な疑問や気になることは、日々、皆様からのご質問を受け付けております。
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