【坂入健司郎コラム】サー・ドナルド・ラニクルズ、待望の初来日!

2026.05.29

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サー・ドナルド・ラニクルズ/ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団/亀井聖矢/樫本大進

こんにちは。指揮者の坂入健司郎です。

気温も湿気もぐんぐんと上がり、梅雨の訪れが近いことを感じさせる時期になってまいりました。今日は、そんなジメジメした気持ちを吹き飛ばしてくれるような、豪華来日公演のご紹介をしたいと思います!

●巨匠サー・ドナルド・ラニクルズ、待望の初来日!

ベルリンには大きな歌劇場が3つあります。ひとつはベルリン国立歌劇場、もうひとつはコーミッシェ・オーパー。そして、ベルリン・ドイツ・オペラです。ベルリン・ドイツ・オペラは、ベルリンの壁建設による分断期には西ベルリンで唯一の歌劇場であり、フェレンツ・フリッチャイ、ロリン・マゼール、ゲルト・アルブレヒトなど錚々たる指揮者によって率いられてきました。現在でもベルリンでは、ベルリン・ドイツ・オペラが最も優秀、と推すファンも少なくない名門オペラハウスです。このオペラハウスを17年間ものあいだ音楽監督を務めていたのが、イギリス・スコットランド出身の巨匠サー・ドナルド・ラニクルズです。
サー・ドナルド・ラニクルズは、1992年から2009年までサンフランシスコ・オペラ、2009年から2026年までベルリン・ドイツ・オペラの音楽監督を務めていたこともあり、オペラハウスではツアーよりも現地での多忙な職務があるためか、意外にもこれまで来日の機会に恵まれませんでした。ついに訪れた世界的巨匠を日本で聴くチャンス!逃してはならない好機だと思います!

https://www.japanarts.co.jp/concert/p2209/

●名門ドレスデン・フィルと樫本大進氏、亀井聖矢氏という豪華共演陣!

カール・シューリヒト、ハインツ・ボンガルツ、ヘルベルト・ケーゲルなどといった素晴らしき実力者達によって率いられられた名門ドレスデン・フィルハーモニー。2025年からサー・ドナルド・ラニクルズが首席指揮者を務めています。そして、樫本大進氏がブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を、亀井聖矢氏がベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番 「皇帝」の独奏を務める豪華共演が実現します!
ドレスデン・フィルが得意とするブラームスの交響曲第4番、マーラーの交響曲第1番などメインプログラムも充実。ドレスデンにゆかりのあるカール・マリア・フォン・ウェーバーが作曲した歌劇「オベロン」序曲を聴ける文京シビックホールの公演も注目です。

https://www.b-academy.jp/hall/play_list/063101.html


今日は、ドイツの名門オーケストラとサー・ドナルド・ラニクルズの来日についてお伝えしました。
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