1日限りの特別なクリスマスコンサート!! 8月20日一般発売開始 「クリスマス・スペシャル・クラシックス ~ウクライナ国立歌劇場管弦楽団~」

2025.08.19

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クリスマス・スペシャル・クラシックス ウクライナ

名門歌劇場のオーケストラが贈る、感動のスペシャル音楽祭!
響き渡る圧巻のコーラスと心躍る名曲の数々で、特別なクリスマスを迎える

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が、2年ぶりに「クリスマス・スペシャル・クラシックス」の公演を開催。1日限りのスペシャル音楽祭。8月20日(水)より一般発売を開始いたします。
芸術の都キーウ、困難な状況が続くなかでも意欲的に活動を続けている同歌劇場から、伝統を受け継ぐ名門管弦楽団と実力派のオペラ・ソリストが来日して、クリスマスシーズンに聴きたい名曲の数々を演奏します。クリスマスに相応しいヘンデルの「メサイア」やシューベルトの「アヴェ・マリア」、心躍るモーツァルトの「フィガロの結婚」序曲、輝かしく感動的なテノールの名アリア『「トゥーランドット」より〈誰も寝てはならぬ〉』など、親しみあるクラシックの名曲を次々に演奏いたします。
重厚で響きと色彩豊かな演奏は、この歌劇場ならでは。オペラ、バレエで育まれたドラマティックな音色で聴く、冬のベスト盤。最後は、壮大なベートーヴェンの『「第九」より〈歓喜の歌〉』で締めくくられる圧巻のフィナーレ!贅沢な曲が溢れるまさにスペシャルなステージ「クリスマス・スペシャル・クラシックス」をお楽しみください。

クリスマス・スペシャル・クラシックス ~ウクライナ国立歌劇場管弦楽団~
■公演日程 2025年12月20日(土)15:30開演
■公演会場 東京国際フォーラム ホールA
■予定曲目 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
   ヘンデル:「メサイア」より“ハレルヤ・コーラス”
   シューベルト:アヴェ・マリア
   プッチーニ:「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”
   ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」より第4楽章〈歓喜の歌〉 ほか
■出演   指揮:ミコラ・ジャジューラ
      管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
      ソプラノ:T.ガニナ、メゾ・ソプラノ:A.シヴァチカ、テノール:D.クジミン、バス:S.マゲラ
      合唱:晋友会合唱団 合唱指揮:清水敬一

※未就学児入場不可
※曲目、出演者は変更になる場合がございます。ご了承ください。

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ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

M.ジャジューラ(指揮)

M.ジャジューラ(指揮)

テチアナ・ガニナ

T.ガニナ(Sop)

アンジェリーナ・シヴァチカ

A.シヴァチカ(Ms)

ドミトロ・クジミン

D.クジミン(T)

セルゲイ・マゲラ

S.マゲラ(Bass)


ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団は1834年に誕生した歴史と伝統を誇るオーケストラ。1880年代にはチャイコフスキーを劇場に招いて、オペラ「スペードの女王」「エフゲニー・オネーギン」などを上演し、成功をおさめた。1891年にはチャイコフスキー自身の指揮で彼の作品を上演し、キーロフ劇場やボリショイ劇場に続く劇場として称賛した。
そのほか、リムスキー=コルサコフ、ラフマニノフ、グリエール、グラズノフ、ショスタコーヴィチなど錚々たる作曲家がこのオーケストラを指揮している。ヴェルディ、プッチーニ、チャイコフスキー、ムソルグスキーなどのオペラ作品、チャイコフスキーのバレエ作品をはじめ、ベートーヴェン、ブラームス、マーラーなどの交響曲も演奏。オイストラフ、ギレリスなどの巨匠とも共演している。ドイツ、フランス、ポーランド、スイスなどヨーロッパ各地でも公演を行い、好評を博している。

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