スペインの名門、ADDA交響楽団の初来日公演が決定した。人気ソリスト、マルティン・ガルシア・ガルシア、村治佳織と共演する。

ADDA交響楽団は、地中海に面したアリカンテ市のコンサートホール、ADDAオーディトリアムを本拠地とする楽団。スペインの音楽界において重要な楽団で、ソフィア王妃芸術センターをはじめ、マドリード・ナショナル・オーディトリアム、カタルーニュ音楽堂、カンタブリア祝祭劇場など、スペインの主要な会場で演奏している。

今年、生誕150周年を迎える作曲家ラヴェルの代表作《ボレロ》を中心に、ロドリーゴ、ファリャらの名曲が演奏される予定。ジョセップ・ビセントが指揮を務め、楽団と同郷のマルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)、日本が世界に誇る音楽家、村治佳織と共演する。


スペインADDA交響楽団



■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2557676

©︎ Fadil Berisha

11月6日(木) 19：00　サントリーホール

ピアノ：マルティン・ガルシア・ガルシア

ラヴェル：亡き王女のためのパヴァーヌ
ショパン：ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 op.21
ビゼー：カルメン組曲
ラヴェル：ボレロ

© Kazumi Kiuchi

11月7日(金) 19：00　サントリーホール

ギター：村治佳織

ラヴェル：亡き王女のためのパヴァーヌ
ロドリーゴ：アランフェス協奏曲
ファリャ：「三角帽子」より抜粋
ラヴェル：ボレロ

そのほかのスケジュール

10月29日(水) 19：00　福岡シンフォニーホール
　村治佳織

11月1日(土) 14：00　周南市文化会館
　村治佳織

11月3日(月祝) 19：15　ミューザ川崎シンフォニーホール
　村治佳織

11月8日(土) 14：00　ザ・シンフォニーホール
　マルティン・ガルシア・ガルシア／村治佳織 (※両名出演)