魂を揺さぶる圧巻の響き!年末を締めくくる「第九&運命」ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が来日。6月18日(水)一般発売開始!

2025.06.16

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ウクライナ第九&運命_横長

キーウの名門歌劇場オーケストラが奏でる重厚で躍動感ある響き、魂を揺さぶる合唱団の歌声。ウクライナ国立歌劇場が、ベートーヴェン不朽の名作に息吹を与える。明日への希望、音楽の力に圧倒される「第九&運命」。

150余年の歴史を誇るウクライナ国立歌劇場が、再び来日公演を行います。困難な状況が続くキーウで活動を続けている同劇場。伝統ある管弦楽団が演奏する重厚なベートーヴェンの響き、特別な「第九&運命」をご鑑賞いただけます。
「第九」は、苦悩の天才作曲家ベートーヴェンによって、暗闇と混沌の中から生み出された集大成。これほど音楽の力を感じられる交響曲はありません。第4楽章には壮大な合唱が入り、その歌詞には崇高な“人類愛”が盛り込まれています。ウクライナ国立歌劇場合唱団による、自由、平等、平和と友愛を求めて荘厳に歌い上げられる合唱は圧巻で、音楽で訴えかける迫真の凄みと共に希望に輝く歌声は、私たちに湧き上がる力を与えてくれることでしょう。
さらに、今回の公演で演奏されるのはベートーヴェンの「運命」。運命に立ち向かいながらも、音楽に対する敬愛と信念のもとに演奏される「運命」は、真の強さと不屈の精神を感じさせます。芸術家・表現者としての姿勢を貫く強い想いと共に来日する、ウクライナ国立歌劇場のオーケストラと合唱団による渾身の演奏を、どうぞお聴き逃しなく。


「第九&運命」ウクライナ国立歌劇場管弦楽団・合唱団
■公演日程   2025年12月28日(火) ~ 12月30日(日)、2026年1月15日(木)
■公演会場   東京オペラシティ コンサートホール、横浜みなとみらいホール、京都コンサートホール
■予定曲目   ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
        ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」
■出演  指揮:ミコラ・ジャジューラ
     管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
     ソプラノ:T.ガニナ メゾ・ソプラノ:A.シヴァチカ テノール:D.クジミン バス:S.マゲラ ソプラノ: L.グレヴツォヴァ(京都公演) バス:S.コヴニール(京都公演)
     合唱:ウクライナ国立歌劇場合唱団
■料金  S席 16,000円 A席 13,000円 B席 10,000円(税込) ※東京公演、横浜公演(別途P席8,000円あり)
     S席 14,000円 A席 11,000円 B席 8,000円(税込)  ※京都公演
■チケット発売  一般発売開始:2025年6月18日(水) ⇒ご購入はこちら
■その他     ※未就学児入場不可

M.ジャジューラ(指揮)

M.ジャジューラ(指揮)

テチアナ・ガニナ

T.ガニナ(Sop) 東京、横浜公演

アンジェリーナ・シヴァチカ

A.シヴァチカ(Ms.)

ドミトロ・クジミン

D.クジミン(Ten.)

セルゲイ・マゲラ

S.マゲラ(Bas.)東京、横浜公演

リリア・グレヴツォヴァ

L.グレヴツォヴァ(Sop)京都公演

セルゲイ・コヴニール

S.コヴニール(Bas.)京都公演


ウクライナ国立歌劇場管弦楽団 ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
1834年に誕生した歴史と伝統を誇るオーケストラ。1880年代にはチャイコフスキーを劇場に招いて、オペラ「スペードの女王」「エフゲニー・オネーギン」などを上演し、成功をおさめた。1891年にはチャイコフスキー自身の指揮で彼の作品を上演し、キーロフ劇場やボリショイ劇場に続く劇場として称賛した。そのほか、リムスキー=コルサコフ、ラフマニノフ、グリエール、グラズノフ、ショスタコーヴィチなど錚々たる作曲家がこのオーケストラを指揮している。ヴェルディ、プッチーニ、チャイコフスキー、ムソルグスキーなどのオペラ作品、チャイコフスキーのバレエ作品をはじめ、ベートーヴェン、ブラームス、マーラーなどの交響曲も演奏。オイストラフ、ギレリスなどの巨匠とも共演している。ドイツ、フランス、ポーランド、スイスなどヨーロッパ各地でも公演を行い、好評を博している。

 
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