150年以上の伝統を誇るウクライナ国立歌劇場が贈る迫力の舞台!
オペラ界の2大巨匠ヴェルディとプッチーニの傑作、「アイーダ」と「トゥーランドット」を上演〈2026年1月公演〉
2026年1月に、「ウクライナ国立歌劇場(旧キエフ・オペラ)」の来日公演が決定いたしました。6月18日(水)より一般発売を開始いたします。
“キエフ・オペラ”として親しまれてきたウクライナ国立歌劇場オペラが、3年ぶり8度目の来日を果たします。2022年から戦禍による混迷が続くウクライナですが、侵攻の3か月後には劇場を再開、ウクライナの芸術を守りたいという強い意志のもと、首都キーウで公演を続けています。今回は、オペラファンならずとも一度は見たい人気の演目「アイーダ」と「トゥーランドット」を携えての来日です。
オペラ史上最高のスペクタクルとして名高いヴェルディの傑作「アイーダ」は、エジプトを舞台にした物語。サッカーでも使用されるなど有名な第2幕の大合唱《凱旋行進曲》は、圧巻の大迫力で聴きごたえがあります。「トゥーランドット」は、中国北京を舞台にしたドラマティックなオペラで、《誰も寝てはならぬ》ほか異国情緒あふれる感動的なメロディーが観客の心を揺さぶります。また2026年は「トゥーランドット」初演から100年目となります。この記念の年に巨匠作曲家プッチーニの遺作として知られる名作をご覧になるのは、記憶に残ることでしょう。
両演目ともに、ウクライナ国立歌劇場の最大の魅力である、力強く層の厚い合唱の響きが存分に活かされる壮大なスケールのオペラ作品です。劇場を代表する実力派歌手たちと、ゲストに日本を代表するテノール歌手、笛田博昭を迎え、 “これぞオペラ”という2演目で、オペラの醍醐味をご堪能いただけます。ウクライナ国立歌劇場の来日公演にご期待ください。
ウクライナ国立歌劇場(旧キエフ・オペラ)
■公演日程 2026年1月4日(日) ~ 1月18日(日)
■予定演目 「アイーダ」「トゥーランドット」
■会場 東京文化会館、フェスティバルホール(大阪) ほか 群馬、茨城、新潟、金沢、名古屋、和歌山 全12公演予定
■チケット料金 SS席 25,000円 ~ D席 9,000円 (※各地別料金)
■出演予定 O.クラマレヴァ、V.チェンスカ、O.ズラコマン、D.クジミンほか ゲスト:笛田博昭(テノール1/7、11)
指揮:ミコラ・ジャジューラ
管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
合唱:ウクライナ国立歌劇場合唱団
舞踊:ウクライナ国立バレエ
■チケット発売 一般発売開始:2025年6月18日(水) ⇒ご購入はこちら
■その他 ※未就学児入場不可







M.ジャジューラ(指揮)

O.クラマレヴァ

V.チェンスカ

笛田博昭(1/7、11)

O.ズラコマン

D.クジミン