第5代音楽監督・佐渡裕×新日本フィル3シーズン目!注目公演が目白押し!〈2025/2026シーズン〉定期演奏会

2024.12.04

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新日本フィル2526シーズンバナー

第5代音楽監督 佐渡裕と迎える3年目、〈2025/2026シーズン〉が4月より開幕します。終戦80年の節目となる2025年、新シーズンの幕開けを飾る第662回定期演奏会では、すみだ音楽大使でもある佐渡が、師バーンスタインの楽曲を中心に、平和への祈りを込めた懇親の演奏を墨田の地からお届けします。バーンスタインの交響曲第3番「カディッシュ」には、佐渡とオペラで共演を重ねてきた派ソプラノ 高野百合絵と、日本を代表する女優であり、先ごろ第13回「岩谷時子賞」を受賞した大竹しのぶが出演。かつてバーンスタインが「広島平和コンサート」(1985年)で原爆犠牲者への鎮魂と平和への祈りを込めて指揮したプログラムと同じ、ベートーヴェン『レオノーレ』序曲第3番をカップリングし、平和への想いを共有します。晋友会合唱団との18年ぶりの共演、東京少年少女合唱隊との6年ぶりの共演にもご注目ください。

《「トリフォニーホール・シリーズ」&「サントリーホール・シリーズ」》には久石譲をはじめ、オーボエの名手であり指揮者としても名高いハインツ・ホリガー、ヴァイオリンのクリスティアン・テツラフ、ピアノの上原ひろみなど、世界的アーティストが次々に登場します。特に注⽬の第664回定期演奏会では、15歳のジョージア出身の天才ピアニスト、ツォトネ・ゼジニゼが初登場。ワルシャワ・フィル芸術監督を務めたアンドレイ・ボレイコの指揮のもと、ストラヴィンスキーの「ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ」でその卓越した才能を披露します。

《すみだクラシックへの扉》シリーズには、〈イギリス〉〈北欧〉など国や地域をテーマにしたプログラムを展開。開幕の〈アメリカ&南米〉ではエル・システマ出身で小澤征爾音楽塾首席指揮者のディエゴ・マテウスと、ストリートピアニストとしても話題の菊池亮太が登場します。さらに、人気ピアニスト反田恭平や、ヴァイオリニストHIMARIの再登場に、新⽇本フィルの首席奏者がソリストを務める協奏曲など聴きどころが満載。

〈2025/2026シーズン〉も、クラシック音楽界を牽引する名匠や今をときめくアーティストたちを迎え、こだわりの選曲で新日本フィルならではの音楽をお届けしてまいります。
新シーズン(2025年4月~2026年3月)を最もお得に楽しめる連続券は12月7日(土)より⼀般発売開始いたします。


■チケット情報

トリフォニーホール・シリーズ
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2455882

サントリーホール・シリーズ
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2455883

すみだクラシックへの扉
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2455884

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