2023年11月に東京と大阪で開催される
「Ballet Muses-バレエの美神(ミューズ) 2023-」。
マリインスキー・バレエの永久メイはじめ、完成された美を体現するダンサーが集い、競演を果たす注目公演に、人気ダンサーが登場!
■世界のトッププリマ、アリーナ・コジョカル出演決定!
持ち前の愛らしさとドラマティックな表現力で世界中のバレエファンから絶賛されているアリーナ・コジョカル。今なお進化が止まらない至高のプリマが、「Ballet Muses-バレエの美神 2023-」に初登場。
本公演では、英国ロイヤル・バレエ団で人気絶頂の貴公子、ワディム・ムンタギロフと共に、英国バレエのアイコン的ドラマティック・バレエ作品「マノン」(Bプロ)と、伝統をまとう古典バレエの王道「眠りの森の美女」(Aプロ)を披露します。
ルーマニアに生まれ、ウクライナ、英国を経て、世界各地で活躍し、キャリアを積んできた彼女が魅せる渾身の2作品。多幸感に満ちたパ・ド・ドゥと、二人の卓越した技術ゆえの気品あふれる踊りは必見です。
■アリーナ・コジョカル
ブカレスト生まれ。キーウ国立バレエ学校で学んだ後、1997年に英国ロイヤル・バレエ・スクールに入学。
卒業はプリンシパルとしてウクライナ国立バレエに入団し、翌年、英国ロイヤル・バレエ団へ移籍。
2001年よりプリンシパルを務め、2013年にはイングリッシュ・ナショナル・バレエにリード・プリンシパルとして移籍した。
マリインスキー・バレエ、パリ・オペラ座バレエ団、アメリカン・バレエ・シアター等、数々の名門劇場に客演している。
現在はハンブルク・バレエ団のゲスト・プリンシパルとして活躍しながら、ゲスト・アーティストとして世界各地で活躍中。
主な受賞歴は、ローザンヌ国際バレエコンクール金賞(1997年)、ブノワ賞(2004年、2012年)、ニジンスキー賞(2004年)など。
■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2347108
■公演タイトル
「Ballet Muses -バレエの美神(ミューズ) 2023-」
■公演日程
11月22日(水)19:00 東京文化会館 <Aプロ>
11月23日(木・祝)12:00/16:00 東京文化会館 <Bプロ>
11月25日(土)15:00 NHK 大阪ホール<Bプロ>
■出演者
アリーナ・コジョカル
オリガ・エシナ(ウィーン国立バレエ)
アリョーナ・コワリョーワ(ボリショイ・バレエ)
アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ(ミハイロフスキー劇場バレエ)
永久メイ(マリインスキー・バレエ)
ワディム・ムンタギロフ(英国ロイヤル・バレエ団)
ヤコブ・フェイフェルリック(ミュンヘン・バレエ)
ザンダー・パリッシュ(ノルウェー国立バレエ)
吉山シャール ルイ・アンドレ(チューリッヒ・バレエ)
フィリップ・スチョーピン(マリインスキー・バレエ)
エルネスト・ラティポフ(ミハイロフスキー劇場バレエ)
■予定演目
<Aプログラム>
「ライモンダ」第3幕よりパ・ド・ドゥ
「こうもり」よりアダージョ
「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”
「瀕死の白鳥」
「バレエ101」
「眠りの森の美女」第 3 幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ
「ジゼル」よりパ・ド・ドゥ
「Cor Perdut」
「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
「PIEL」
「Ghost Light」
<Bプログラム>
「ライモンダ」第3幕よりパ・ド・ドゥ
「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”
「シェヘラザード」よりアダージョ
「瀕死の白鳥」
「バレエ101」
「マノン」第1幕より寝室のパ・ド・ドゥ
「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ
「眠りの森の美女」第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
「Cor Perdut」
「タリスマンのグラン・パ・ド・ドゥ」
「PIEL」
「Ghost Light」
※出演者・演目は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
写真クレジット:Morgan Norman