没後130年。『チャイコフスキー3大協奏曲の響宴』が開催

2023.09.27

  • よみもの
チャイコフスキー3大協奏曲の響宴

チャイコフスキー没後130年を記念した特別公演『チャイコフスキー3大協奏曲の響宴 - 130年目の命日に捧ぐ -』が11月6日(月)にサントリーホールで開催される。

数々の交響曲やバレエ音楽を手がけ、現在も絶大な人気を誇る作曲家チャイコフスキー。今年11月6日(月)は氏の130年目の命日にあたる。

そんな記念すべき日にオール・チャイコフスキー・プログラムの公演が開催される。スペイン期待のチェロの俊英、パブロ・フェランデスが佳品「ロココの主題による変奏曲」を、名門チェコ・フィルの次代を牽引する若きコンサートマスター、ヤン・ムラチェクが旋律美の極致ともいうべき「ヴァイオリン協奏曲」を、そして世界がその実力を認める新世紀のレジェンド、キリル・ゲルシュタインが「ピアノ協奏曲第1番(原典版)」を披露。共演は高関健指揮東京フィルハーモニー交響楽団が務める。

3人の名手が集まり、3つの協奏曲が一挙に演奏される特別な夜になりそうだ。


高関健

指揮:高関健 ©Masahide Sato


ヤン・ムラチェク

ヴァイオリン:ヤン・ムラチェク ©Veronika Rose


パブロ・フェランデス

チェロ:パブロ・フェランデス ©IGOR STUDIO


キリル・ゲルシュタイン

ピアノ:キリル・ゲルシュタイン ©Marco Borggreve


チャイコフスキー没後130年記念特別公演
チャイコフスキー3大協奏曲の響宴
- 130年目の命日に捧ぐ -


■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2345875

11月6日(月) 19:00開演
サントリーホール

出演
 ヤン・ムラチェク(ヴァイオリン)
 パブロ・フェランデス(チェロ)
 キリル・ゲルシュタイン(ピアノ)
 高関健(指揮)
 東京フィルハーモニー交響楽団

オール・チャイコフスキー・プログラム
 ロココの主題による変奏曲 Op.33
 ヴァイオリン協奏曲 Op.35
 ピアノ協奏曲第1番 Op.23

 
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