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ヴォイツェック

森田剛主演で19世紀を代表する未完の戯曲が現代に蘇る!
時代を挑発する、ジャック・ソーンのニュー・アダプテーションを小川絵梨子の演出で待望の日本初演!
ドイツの劇作家ゲオルク・ビューヒナー(1813~1837)が遺した未完の戯曲『Woyzeck』。今日まで、時代を超えて様々な形で解釈され、観客に新たな驚きと感動を与え続けてきました。今回の脚本は、2017年にロンドンのオールド・ヴィック劇場で上演され、高い評価を集めた、ジャック・ソーンが翻案を手掛けたバージョン。ビューヒナーの原作を現代的に解釈し、冷戦下の1981年ベルリンを舞台に、政治的緊張感と心理的・感情的な深みを強調したドラマでロンドンの観客を圧倒しました。この重厚感ある新バージョンを、日本で初めて上演いたします。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でその名を知られる劇作家のジャック・ソーン。彼の手によって現代にアップデートされた今回の『ヴォイツェック』は、過去のトラウマと自身の心の闇と闘いながら生きるヴォイツェックの姿を通じて現代社会の様々な問題を浮き彫りにし、内面的な葛藤に直面する現代人の姿を映し出します。
<Story>
冷戦下のベルリン。軍事占領下の緊張が渦巻く街で、イギリス人兵士ヴォイツェック(森田剛)は、幼少期のトラウマとPTSD、そして貧困の記憶に苛まれながら生きていた。薬物投与による幻覚とフラッシュバックが彼の心を蝕み、現実と過去の境界が崩れ始める。愛する人への狂おしいほどの執着と嫉妬が、彼を予想だにしない運命へと導いていく――。
【原作】ゲオルク・ビューヒナー
【翻案】ジャック・ソーン
【翻訳】高田曜子(「高」は、はしごだかが正式表記)
【上演台本・演出】小川絵梨子
【出演】森田剛 伊原六花 伊勢佳世 浜田信也 / 中上サツキ 須藤瑞己 石井舜 片岡蒼哉 / 冨家ノリマサ 栗原英雄
公演期間 | 2025年 10月31日(金) 18:00開演 2025年 11月 1日(土) 13:00開演/18:00開演 2025年 11月 2日(日) 13:00開演 ※開場は開演30分前 |
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会場 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール |
料金 | S席 11,500円、S席ペア 22,000円、A席 8,000円(税込) ※U25(25歳以下)・高校生以下は、一般発売日からプラットチケットセンターにて取扱い。 ※発売初日は、お一人様一申込みにつき1公演4枚またはS席ペア2組までの枚数制限あり。 ※車椅子スペース:定員有り・要予約。プラットチケットセンター(電話・窓口)にて取扱い。 ※車椅子利用のお客様は、事前にプラットチケットセンターまでご連絡ください。 |
年齢制限 | 未就学児入場不可 |
その他 | ※営利目的でのチケット購入及び転売は固くお断りいたします ※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしかねます ※チケットのご購入・ご来場の際は、メ~テレHP の各公演ページにて最新の情報をご確認ください |
発売種別 | 期間 | 発売情報 | 公演日 | 会場 | |
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メ~チケ先行 | 未定 | 未定 | 2025/10/31(金)~11/2(日) | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール | 申込ページ
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メ~チケ一般発売 | 2025/8/30(土)10:00~ | 先着 | 2025/10/31(金)~11/2(日) | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール | 申込ページ
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