最高のサーキット1発目。会場の緊張感を壊す！ほぐす！そんな素敵なライブを見た！

大音量の迫力あるノイズが鼓膜を揺らし、サーキット頭ゆえに観客から漂う緊張感をぶち壊す！！
1曲目の『流星群』から拳が上がり、確実に会場のボルテージを上げていった。千葉（Vo/Gt）は多くの人が集まった会場をしっかりと目に焼き付けて、出せる限りの熱量を歌にぶつける。実はkalmiaはGrasshopper vol.1に出演しており、Jump Higherに出ることは非常にメモリアルなこと。企画と観客との出会いに感謝し、『銀木犀』を歌った。魂のこもった歌声だからか、よりしっかりと歌詞が聴こえてくる。また、先日出したという『アストロノート』でも、耳触りのいいつかさ（Gt）のギターの音で、エモーショナルな気持ちになる。観客はステージをじっと見つめて彼らの音楽を受け止めた。

■セットリスト
1. 流星群
2. Supernova
3. 銀木犀
4. アストロノート
5. サイダートーン
6. meteorliner

Text by ライレイナ
Photo by マチダナオ