高い芸術性と野性的直感　マルチな才能を発揮するピアニスト

わずか13 歳でパリ国立高等音楽院に入学、ダニエル･バレンボイムに招かれ、パリ管弦楽団と共演したことが音楽活動の始まり。以来、世界の主要オーケストラや多くの指揮者と共演。2002年からは名門ドイツ・グラモフォンと契約し多く名盤を世に送り出す一方、野生動物の保護や人権活動にも携わる一面も持つ才媛。 8年振りとなる来日公演は、フランス生まれながらドイツ・レパートリーをこよなく愛する彼女らしい“三大B（バッハ、ベートーヴェン、ブラームス）”で構成されたプログラムに期待が高まります。

プログラム
ベートーヴェン：ピアノ･ソナタ 第30番 ホ長調 op.109
ブラームス：3つの間奏曲　op.117
ブラームス：幻想曲集 op.116
バッハ／ブゾーニ：シャコンヌ　～無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004より

※曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。