CRAZY VODKA TONIC「音溢城下~城下町から全国へ溢れんばかりの音楽と思いを~」Vol.62
2024.07.01
- COLUMN

皆さまお久しぶりです。
ボーカル池上でございます。
前回のコラムで好きな映画ベストスリーを発表すると言うことを書かせていただきました。
前回はベストツーまで発表いたしましたがいかがでしたでしょうか?
このコラムを見てくださっている人の中でお勧めした映画を見てくださった人がいるとうれしいです。
あまりもったいぶらずにベストワンの映画を発表したいと思います。
第一位は
「インターステラー」
クリストファーノーラン監督SF映画の最高峰でございます。
あらすじは近未来の地球。
植物の激減と食糧難で滅亡の危機に瀕した人類は、居住可能な惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込む。
クルーの1人として選ばれた男性は、もう会えないと泣きじゃくる娘に必ず戻ると約束して、過酷なミッションに挑む。
シンプルな、あらすじ
そう、そうなんです。
あらすじで語れる部分はほとんどありません。
話としては、かなり複雑な内容ですが絵力やカットのセンスで、すごくわかりやすく話が展開していきます。
人間のまだ見ぬものへの感動、恐怖が様々な角度から描かれていて見終わった後必ずと言っていいほど「来世は宇宙飛行士だな」とつぶやきます。
制作秘話も面白く、舗装路がない撮影地に大型機材が運べず
では運べるようにしようと、何年もかけて舗装路を作るところからスタート
映画で鍵になる広大な畑もCGではなく、何年もかけて1から作るなど作品も撮影も特大スケールで描かれている
なんだか映画は見たいけどホラーは怖いし、底抜けにハッピーなものを見たい気分じゃない。
そんな時に最高に没入できるインターステラー
いかがでしょうか?
ご清聴ありがとうございました。
長々と好きな映画を描き綴れるこのコラムの存在にとても感謝しています。
ちなみに、映画館では、飲み物もポップコーンも買わない派です。
家で見るときは、これでもかと言う位パーティー仕様にします。
最近は、サブスクでの映画配信にDolby Atmosが対応したり、イヤホンやヘッドホンでもかなり臨場感のあるものが体感できます。
映画見るの全然趣味じゃないって人もぜひ1度体感してください!
それでは次回、
うちの母親口癖、ベストスリーを!
お楽しみに!