【VOICE】■ペナントレースを終えてとは?

2021.10.25

  • Voice


この週末、ジャイアンツが
2021年ペナントレースの最終戦を終えました。
みなさま、ご声援をありがとうございました。

あまり表現する機会がありませんでしたが、
今年の私も、日々、
ジャイアンツとともにありました。

9月10月は苦しい戦いが続き、
まさかの歴史的大失速。
が〜〜ん。


ファンのみなさまには、
悔しい思いをさせてしまったと思います。
負けている時は悪い部分が見えてきます。
悪い部分が見えるから負けているとも言えます。
愛ゆえの期待の裏返しが、
激しく過激に厳しくなることもわかります。

しかし、ファン歴47年、
オールドファンの私に言わせれば、
まあ、いろいろなことありますよね。

調子のいいときに盛り上がるのも、
もちろんいいことですが、
苦しいときそこ応援です。


歳を取り、
もう最前線では応援できませんが、
こんなときは私のような、
年季が入り、腰の座ったというか、
もう逆にブレるパワーもあんまりないとこが強みの、
オールドファンの出番です。
ハートはいつでも最前線です!

「ハートはいつでも最前線」
そういう歌を作ってもいいくらいです。


今年はあまり球場に行けなかったのですが、
いっかい顔出しておかないといかんな、、、
ということで最終戦を応援に行ってきました!

感染症対策で声は出せませんが、
高くタオルを広げて、
「お〜い!来たよ〜!」とアピールです。

ちなみに、岡本和真タオルです。
誰の打席の時も岡本タオルですみません。
岡本=巨人という大きい括りの意識で掲げています。


「お〜い!坂本!!ここ!ここ!オレが来ましたよ〜!」 
私のコンサートで観客の方々が、
「ボーイズ・オン・ザ・ラン・タオル」を
両手で掲げるときって、
こんな感じなんかな〜っていつも思います。


40歳になってもまだ野球やっている人たちをみて、
私もなにか許されたような気持ちになります。


そして、亀ちゃんお疲れ様!
左打者特有の美しい軌道のホームラン。
その鮮やかな残像は永遠です。


まだクライマックスシリーズがありますので、
野球を楽しみたいと思います。

クライマックスシリーズの在り方には賛否がありますが、
開幕の最初からそのルールでみんながやっていることので、
ルール通り、胸を張って堂々と戦って欲しいです。
目標は日本シリーズ制覇です。


プロ野球全体ではヤングパワーの躍動素晴らしいです。
セ・リーグでは、牧、佐藤、栗林、中野、奥川、
惚れ惚れしちゃいます。
新人以外でも、村上、森下、いっぱい。

佐藤、奥川、村上選手は、
ジャイアンツもドラフト一位指名行きました。
でも、縁がありませんでした!

佐藤選手が来てたらどんなだったかな〜
奥川がなあ、、、などといろいろ想像。

特に村上選手はすごい!!松井か!
来てくれていたら、岡本とOM砲だったなあ。
ますますものすごい選手になっていくんだろうなあと、
ワクワク感いっぱいです。

村上、岡本、大山、佐藤、佐野、
良きライバルの若い選手たちのホームラン争いを、
来年も盛り上げて欲しいです。

来年はジャイアンツも若手の躍動期待ですし、
もちろん、おじさん選手にはその倍の応援です。
おじさんのみなさん、倍返し、宜しくお願い致します。



今日はマンスリーミュージックショーの10をやります。




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