7ぴあ Web magazine
7ぴあ Web magazine
ゲストさん

新規登録

ログイン

「7ぴあ」は全国のセブン-イレブン店舗にて無料配布中!
セブン-イレブン店舗検索は こちら

reGretGirl

2026.08.03

  • CATCH EYE

INTERVIEW

悲劇というか、振られる曲が多いので。
その鋭い刀をまた振りまわすぞという感じで(笑)。

text:吉羽さおり photo:市村円香 
editor:幡野美和子(ぴあ)/中村紀子(ぴあ)

写真

 甘酸っぱい青春期を描いた初のTVアニメ主題歌「サブマリンユース」、自分にとってのかけがえのないものを慈しむ「日常」(柳屋あんず油CM曲)とタイアップ曲を連投してきたreGretGirl。そこに続く最新曲「ラストダンス」は、後悔と未練で、地団駄のようなステップを踏むダンスナンバー。数々の失恋ソングを描いてきた彼らの真骨頂だ。
「実は、曲の種自体は1年以上前からあったのかな。僕は日頃からサビだけとかのデモを作り貯めているんですけど。それをメンバーやチーム内で共有して曲を選んでいくなかでも「ラストダンス」は光っていて。ただ曲を書き始めたときはダンス要素はなくて、すれ違う恋人同士の曲だったんですけど、Bメロがハマったときにダンス感が出てきました」(平部)
 頭のループ感のあるギターリフは印象的だが、いわゆるダンスミュージックとも違う。3人ならではのキャッチーな歌や、ギミックのある音が炸裂する。
「踊らせる曲では、オクターブ奏法が定番ですけど、ここではパワーがあるベースを弾いていますね。アウトロではわざとベースラインを動かさずにいったりとか。独自のフレーズが多いです」(十九川)
「そのぶん、ドラムはハイハットの16分や、踊れる要素を入れていて。軽快になるようにプレイしています。夏フェスとかで、早く踊らせたい曲になりました」(前田)
 とはいえ歌の内容は"君"に振りまわされっぱなしの情けなさと、遊び心あふれるキャッチーさが肝。
「決して、踊らせてはいないんですよね。reGretGirlは悲劇というか、振られる曲が多いので。今回もその例に漏れず、その鋭い刀をここでまた振りまわすぞという感じで(笑)。ライブで曲がどう変わっていくか楽しみです」(平部)
 昨年は結成10周年で、充実したライブ活動をしてきた3人。現在はサポートを交えず3人だけの東名阪QUATTRO公演を開催中。秋からは全国ツアーもスタートする。
「今回はリリース作品を引っさげたツアーではないので。聴きたい曲を聴けるかもよ? っていうのがポイントですね。今一度、全国のみなさまと恋に落ちることができたらと」(平部)

PROFILE

りぐれっとがーる
平部雅洋(vo&g)、十九川宗裕(b)、前田将司(ds)。'15年、結成。'21年にメジャー・デビューしたセンチメンタルギター・ロックバンド。本年8月12日、配信シングル「ラストダンス」を発表。開催中の東名阪QUATTRO公演に続き、9月からは「reGretGirl presents ONEMAN TOUR 2026 "Fall in LOVE"」で全国15ヵ所を巡る。
アルバム

DIGITAL SINGLE「ラストダンス」
8月12日(水)配信リリース
日本コロムビア

前へ   次へ