「貴族のスマホから」第18弾『10年ひと昔』

「10年ひと昔」

2013年の頃の映像を切り取り「中小貴族、お戯れの儀。」に向けて編集作業のひとこま。

この年の3月、東日本大震災があり多くのエンタメを控える流れがあった。もちろん、我々もこんな悲しい絶望した年の暮れに、シークレット歌劇團0931が公演をしてはいけないのではないか?

そう感じ、主宰の愛海氏はじめ団員達は悩みに悩んだ年であった。

その時、「こんな年だからこそ楽しい世界を見せて欲しい」と平民達から背中を押してもらい、実施した事を思い出す。

この年の舞台「薔薇の悪戯」の冒頭に銀河様扮するロマン王子と紅雅様扮するルイーズ姫が歌うオリジナル曲「愛の歌」は、

脚本演出の愛海氏が当時、東日本大震災で大切な奥様を津波で亡くされ、後日働いていた高齢者施設の一角で発見された際に、泥まみれで冷たくなっていた奥様に覆い被さって頬ずりし、号泣されていた姿をご本人の了承のもと写真掲載された朝日新聞の記事を目にし、「亡くなられた多くの方々と、残された多くの方々」そして無事であった自分たちの事を思いながら作詞作曲した歌である。

楽しく笑い連発の芝居の中に、どのようにして311への想いを重ねるか、その一曲が当時の答えであったと、愛海氏は語る。

9月20日開催の
「中小貴族、お戯れの儀。」Act3は
この平成23年度公演の作品を振り返る事となる。

この意味深い一曲は会場にお越しの平民達に紹介される。

ただ今、チケット発売中。
気になる会員平民は是非ご来場頂きたい。お待ちしている。
チケットはこちらから!
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2117734

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