両国国技館への道　其の百七十八

皆様お疲れ様です。さあ、1月も後半ですね、これをあと11回また言うことになるのですね。2025年。
今年も色々な音楽と出会えたらいいなあ。
今回もはな殿の音楽と私に関して、書かせてくださいませ。

「逆上がりの向こうがわ」は、僕が死ぬ前に看取ってくれる家族がいるならば「墓には一緒に入れて欲しい」と思っている作品です。言ってしまえば全部ですが。全曲好きだし、はな殿の才能が溢れまくってます。中でも「嫁に行きます」が、とてもなんというか、異質な良さを放っておりまして。
あの曲は配信ver.とCD ver.は違いまして。
インディーズからメジャーへ、と言う気合いなのか。デビューにかけて作ってくれたのか。
その後のはな殿の作品は明るさもしっとりとした暗さも、いい意味で溢れておるのです。
だから、皆様、お忘れではないですか？「嫁に行きます」を。
これからご結婚する方、知人がされる方。もちろん聴いてほしいのですが、何かを覚悟して、決意して、
新しい環境へ突っ走る皆様。ぜひ、聴いてください。
決して弾けるリズムや疾走感ある曲ではないのですし、ましてや、「嫁に行きます」と言う超わかりやすいワードなのですが、何かの決心がつきます。
改めて、聴いてくださいませ。

明日もがんばろう。