両国国技館への道 其の百七十七
2025.01.21
- STAFF BLOG
両国国技館への道 其の百七十七
皆様お疲れ様です。前回書かせていただいた暖房器具がとても素晴らしくなんだか自宅作業が捗っております。ご機嫌でこのブログを書いております。
急ですが、はな殿の曲に関してあまり書いたことがないなと思ったので、プロモーショナルな内容は避けたいし気まぐれですがちょっと書かせてくださいませ。
そもそも私はどこかではな殿の音楽を聴いて、いわゆるスカウト的な事をした訳ではないんです。会社の後輩に紹介されて初めまして、とご挨拶をして。その後に少しずつ聴かせていただいていたのですが、
初対面から時間がちょっと経って聴かせていただいた「レイミー」に非常に感銘を受けたのを覚えております。何ならはな殿が幼少期海外にいらした事等の情報を知らない中、日本と海外を行き来するような、どこかへ連れて行ってくれるような気持ちになりました。
色々なアーティストが色々な想いで制作されているわけで、聴き手の受け取り方で正解も不正解もあるかもしれませんが、それは自由に受け取ればよくて、そのいかなる想像を肯定してくれるような自由な音楽に感じまして。もちろんこだわりも感じながら。
はっぴいえんどのような柔らかさとサイモン&ガーファンクルのような、快晴というよりはちょっと曇りがかっているけど透き通っているような。
自分のイメージ次第で曲はどんな形にも変わります。それも音楽を聴く時の楽しみの1つだと思っております。パワフルなカッティングもいいのですがはな殿はアルペジオがいいんですよね。
ぜひ皆様も自分なりのマニアックなこだわりでぜひ聴いてみてくださいませ。
新しい発見があることを祈ります。