両国国技館への道　其の二十七

皆様お疲れ様です。
お盆ですね、お盆でもはやいつからいつまでなのか働いているとよくわからないのですが、唯一こんな仕事虫な私でもお盆の印象があるとしたら8月15日は父の誕生日なんです。つまり、このブログが更新された日です。おめでとうございます、楽しい一年を過ごしてくださいませ。

そんな身内ネタはさておき、8月も中旬でこれからはな殿にも色々動いていただく時期が来そうです。取り急ぎライブは8月31日、スターパインズカフェにて前野健太様との2マン。楽しみですね、ぜひ皆様、夏の終わりに。お待ちしてます。
新曲もレコーディングしていく予定なのですが、今日はレコーディングに関して書いてみたいと思います。

簡単に説明しますとレコーディングって録音です。楽器演奏と歌の録音を言います。はな殿の場合はバンドやグループではないのでいつメン（いつものメンバー：谷ぴょん、ガリちゃん、りっちゃん）だったり曲によって違ったりと、演奏メンバーに連絡して日程を決め、レコーディングスタジオを決めつつ、録音してくれるエンジニアさんもブッキングして、いざレコーディングです。
ライブハウスでもその会場独特の音質があるように、レコーディングスタジオもそのスタジオならではの音があります（と、思ってます）。参加ミュージシャンの人数や録音する内容によって広いスタジオにしなくてはならない等ありますが、何はともあれ私が重要としているポイントはスタジオはもちろん作業中の雰囲気や進行ですね。なんか、どんな仕事でも同じのような気がします。
初めて行くスタジオならどういう設備なのか、地下なのか、１Fなのか。どうしても大きな音が出るので近隣に迷惑かけないよう地下が多いのですが、やはり人間日光を浴びると気持ちも晴れますし。できる限りスタジオ以外は陽の光を浴びやすい場所がいい。いいテンションでいい演奏をしてもらいたいので、自分なりに考えてたりします。

このレコーディング（なんならライブもかも、、笑）の時に私が一番重要視しているのは、食事です。やはり食事は生命の源。前にもどこかに書きましたがスタジオ近くの唐揚げ屋さんのお弁当が好きだったり、ご飯の時間を決めて作業の時間を割り振ります。
人間、ここまで頑張ったらこれがご褒美的にある！と思うといつも以上に頑張れる、それが美味しいご飯ならなおのこと！谷ぴょんの場合はハンバーグがあるとテンション爆上がり。チーズなんて添えてとろけてたらものすごく喜んでくれます。りっちゃん、ガリちゃんにもそれぞれ好みがあるはずですが詳しくはあえて聞かず、今日この二人のツボはなんだろうと考えながら準備します。はな殿に至っては好き嫌いもほぼ無いし美味しそうに食べてくれるので準備し甲斐があります。もちろん歌う人なので喉を刺激するようなものはセレクトしませんが、どうせならいつも以上に気持ちが晴れるものを準備したいなと思っております。
まあみんなよく食べてくれる！食事あってのレコーディングじゃないかぐらい。でもそれもそれで正しいのかも。
絶対に米、そしてサラダ。さらに汁物。これが基本です。特にお味噌汁はコンビニのものでもクオリティが高くてとても美味しいですね。副菜なのにメインになりうるサラダも多く、本当にコンビニはありがたい。スーパーのお惣菜も美味しいですよね。たまにこんなものまで売っているんだ！みたいなおかずがあって助かる。揚げ物も美味しいし。もはやお母さんみたいです。

次のレコーディングは、夏らしい食事を用意しようとすでに模索している私は、今日も会社にいます。ご飯は大事、というお話でした。