両国国技館への道 其の百三十四

2024.08.22

  • STAFF BLOG

両国国技館への道 其の百三十四

皆様お疲れ様です。夏はもう朝から30度、昼から夕方にかけて必ずゲリラ豪雨があって、寝る直前まで30度、そんな毎日が続くのでしょうか。会社に行くだけで汗ビショで、着いた頃にはTシャツを変えた方が周りにとっても迷惑かけないレベルの見た目になってしまいます。困りますね。

さて、前回のブログでも書かせていただきましたが先日おそらく約5年振りに人間ドックというものに行ってまいりました。おそらく基本的なコースで検査を受けたのですが、血液検査の時のあの緊張感、炭酸を飲んでかつバリウムを飲み、機械の上でゴロゴロ転がされ遊園地のアトラクションばりに回転するのでそれにもう酔いますよ!という状態まで検査するあの感じ。。
何よりも緊張します。なんなら怖いぐらいあります。病院は苦手。

病院にはおじい様おばあ様が多く、むしろ僕なんかよりも元気そうで。話し声やお顔の表情見ていると間違いなく僕よりハリがある。きっとご病気、というよりは月の検査的な時期な様子でした。お子様の遊ぶ姿を見て元気づけられることもしばしばありますが、大先輩達の元気な声も非常に刺激されますね。
待合室にて、座れる場所がおばあ様が座られている前にあるテレビを遮って進まなければならず、申し訳なさそうに通ると、「そんな気にしないで〜!大丈夫よ〜!」と声をかけていただいて。
ほっこり。
自分の祖母が他界してだいぶ経ちますが強烈なばあちゃんだったのでしばしば実家に帰っても話題にあがります。大がつくほどの江戸っ子気質で誰とでも仲良くなれる人。
なんとなく自分の祖母に似ていたおばあ様だったからかな。懐かしく感じました。どうか末長く元気でいてほしい。

そんな心地良い気持ちで病院を出て、現在、検査結果が来るのに怯えながら過ごしております。

 
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