両国国技館への道　其の七十六

皆様お疲れ様です。今日から2月。皆様いかがお過ごしでしょうか。
新年が始まって比較的今年は他の年に比べて緩やかなスタートでありました。特に理由はないのですが、おかげで今年一年どのようなスケジュールで動くかなどしっかり決めれました。本当によくよく考えると1年は早いですね。。仕事柄、常に３ヶ月、４ヶ月先を見据えて動いているもので、夏頃にはもう2025年のことを考えないといけない時期になってきます。歳を取れば取るほど時間が過ぎていくのが早いというけれど、きっと常のことを考えなければいけないからなんですよね。時間は有効に使わなければ。
すでに世の中色々なことが起きてSNSをニュースが走りまくっておりますが、向き合うべきことには真摯に向き合い、流されないようにもしつつ。そういえばSNSを見るようになって余計に時間の流れが速く感じます。（笑）

先日、たまたま18歳、19歳あたりの方とお仕事をさせていただきました。お仕事と言ってもお誘いを受けてライブを観に行っただけなのですが、若さはもちろんなのですが何かこう、訴えてくるものがあると言いますか。その方々は、去年、一昨年あたりは通常運転に近い毎日でしたがコロナ禍により青春時代を奪われた方々。この先音楽でご飯を食べていくか、違うことをして生計を立てるかわからないけど、今が青春なのかもしれません！と胸を張って話していたのが印象的でした。

その人それぞれの人生において今は人生の第何楽章なんだろうとか、いつが青春とか、逆に今最悪です、、とか。色々生きてればあると思います。おそらくそれは年齢によって感じ方が違うだけで大きく分ければ、良いこと、悪いことが都度あって。それをどう受け止めるかなんだよなって、若者から改めて教えていただきました。多分私もこれからもまだまだ人生滑ったり転んだりしながら、なんとか希望を持って前へ進んでいくのでしょう。様々なことがあるから人生は面白い。

「人生なんてそうさ
　　　　　　　　　　ネタ探し」

良い言葉ですね。
改めて、胸に刻んでおこうと、若者とはな殿から学んだ最近の出来事でした。